2011年01月28日

ラヴァルについて真剣に考えてみた

前回の続き。

元々は《シューティング・スター・ドラゴン》と《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》をスイッチで出そうってロマンから始まったわけで・・・。

この手の大型シンクロモンスターは召喚するために必要なカード枚数が多いために、除去されてしまえば一気に息切れしてしまう傾向にあります。だからこそ、より低コストでのシンクロ召喚が求められるわけです。

そこで、注目したのが《真炎の爆発》。

発動条件もコストもなく、大量にモンスターを展開できるアドバンテージの塊。
呼び出せるモンスターは炎属性・守備力200と限られるものの、大型シンクロモンスター召喚用の要員を実質このカード1枚で一度に用意できるのはかなり魅力的です。
元は【フレムベル】のサポート用カードとして登場したもので、このギミックを使った【スターダスト・ドラゴン/バスター】もかなりの性能を持っています。
【ラヴァル】も同様に炎属性・守備力200のモンスターを擁する種族でこのカードに対応しており、【フレムベル】同様のサポートが受けられます。


【フレムベル】でもいいこの手の構築で【ラヴァル】である必要性を考えた時、
「じゃあ、【ラヴァル】は【フレムベル】と違ってどんなメリットがあるのだろうか?」
という疑問に至ったので、何ができるのかを考えてみることにしました。


一つは、【ラヴァル】は【フレムベル】よりも、墓地肥やしに長けているということ。
【フレムベル】では同種族内に墓地肥やしを行うための効果を持ったモンスターがいないため、必然的に《ライトロード・ハンター ライコウ》や《ライトロード・マジシャン ライラ》といったカードによるサポートを受ける必要があります。
反面、これらは効果の強力さの割にピンポイントで落としたいカードを落とせるわけではないため、「肥やす」行為としてみれば不安定な部分が目立ちます。

一方、【ラヴァル】には墓地肥やしを促進する効果を持ったモンスターがいくつか存在します。

・《ラヴァルの炎車回し》
・《ラヴァル炎火山の侍女》

【ラヴァル】において、墓地肥やしを行う上では中核を担うカードです。むしろ、これがないと機能しません。

《ラヴァルの炎車回し》はさしずめ、ラヴァル版のスクリーチみたいなもの。
効果発動条件として戦闘を介すとはいえ、この効果で《ラヴァル炎火山の侍女》2枚を墓地へ落とせば、このカード1枚で最大で5体4種類のラヴァルが墓地に落ちることになるので、ゲーム序盤では腐りやすい《ラヴァルバーナー》を返しのターンで即座に展開できるようにすることも可能です。

《ラヴァル炎火山の侍女》は発動条件さえ満たしていれば、どこから墓地に送られても効果を発動できるので、前者の《ラヴァルの炎車回し》との組み合わせで墓地肥やしを促進させることができます。墓地に送るラヴァルも条件がないために状況にあわせて送るモンスターを選べるのもメリットの一つです。ただし、任意効果であるためにタイミングを逃す場合もあるので注意は必要。


もう一つは【ラヴァル】特有の除外アドバンテージを利用できるという点。

・《ラヴァル・キャノン》

召喚・反転召喚に成功した時に除外されたラヴァルを特殊召喚する効果を持ったモンスター。
《真炎の爆発》のデメリット効果で除外されてしまった場合や、《封印の黄金櫃》により《ラヴァル・ランスロッド》や《ラヴァルバーナー》を間接的にサーチしておけば、即座にアタッカーを呼び出せる上、チューナーを除外しておけば、レベル5〜6のシンクロ召喚にも繋げる事も可能。また、《奈落の落とし穴》や《次元幽閉》で除外された場合も帰還が可能で、【フレムベル】以上に《フレムベルカウンター》を搭載することを難なくしてくれる1枚。

まあ、何より戦士族って点が強いでしょって話。
《増援》や《戦士の生還》にも対応してる。ただし、守備力200じゃないから、肝心の《真炎の爆発》をはじめとするサポートは受けられませんし、攻撃力も一般的なアタッカーの数値より低めなので、できれば即座にシンクロ召喚や、何かしらの手段に使ってしまいたいところ。


・《ラヴァル・ランスロッド》
・《ラヴァルバーナー》

【ラヴァル】においては重要な戦力になる2枚。ともに上級モンスターであるものの、前者は妥協召喚、後者は条件付の特殊召喚で展開できるために、まるで下級のように扱えるのが特徴。
基本的に、《ラヴァルの炎車回し》による圧縮エンジンが早い段階で機能すれば積極的に落としていってもいいし、手札に来ればアタッカーとして使ってもよし。攻撃力も2100と一般的な1900アタッカーを上から殴れるんで魅力的ですが、《ラヴァル・ランスロッド》においては妥協召喚すれば効果によって墓地に送られてしまうので、場を空けてしまう危険性もあるため、使う場合は注意が必要。



結果的に、《シューティング・スター・ドラゴン》や《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》を出すよりも、シンクロを並べるほうが効率がいいという現実。
ただ、《真炎の爆発》を軸にしたシンクロラヴァルの一つのアプローチとして、まだ改良の余地はあるので、これからも調整は続けていきたいところです。
posted by ki-pa@りんご飴157号 at 02:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 遊戯王OCG | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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